唐津。

不思議な形の雲を発見。

海のパターン。

明日から本格的にゴールデンウィークですね。
有田の陶器市は明日29日からです。
来年は私もどこかにこじんまりと出店したいなと思っています！
今年はお世話になった方にご挨拶もかねて日曜日にまわる予定です(^^)
唐津の虹ノ松原の手土産を持って。

先日とある海岸で見つけた陶片。
呉須の発色が鮮やかで深みがあって、柔らかい。

裏は蛇の目高台になっています。

この模様、見込みに描かれていますしおそらく松竹梅を簡略化したものだと思います。

高台のサイズからすると五寸皿ぐらいでしょうか。
江戸後期ぐらいのものではないかなと思っています。

豊かさ、おおらかさのある絵付けに憧れます。

かわってこちらは細くはっきりしたタッチの線。私はこっちよりも最初の写真のような絵付けが好みです。

菜の花も垂れ梅も満開。

更新が滞っていますが、2015年もすでに20日が過ぎ去りました。
今年も引き続き唐津での弟子生活となります。
3年の予定の弟子生活も、3月で折り返し地点の1年半。
長くもあり、短くもあり、非常に充実した日々です。
仕事ではろくろがメインのため、ろくろの技術は格段に上がっていると思いますが、その他の部分になかなか時間を割けずにいます。
焼き物は、ろくろだけでなく、土や釉薬や絵付けなど色々な要素があります。
今年は時間がないのを言い訳にせず、少しでも自分のもの作りを進めて行きたいと思います。

栗の季節が。
大好物の栗の渋皮煮、今年もたくさん作りました。
手間は少しかかりますが、やっぱりおいしい！

夏の終わりと・・・

秋の始まり。

ブログを全く更新しないまま、季節はどんどんと移り変わってしまいました。
毎年ちゃんとお彼岸に咲く彼岸花と、あら、こんなところにかまきり。
私の大好きな金木犀もどこからか香ってきます。
毎年色々なことがあって立ち止まったり進み始めたりするけれども
変わらず季節は巡ってくるものですね。

唐津に来て1年が経ちました。
次に彼岸花を見るころにはまた違った風に見えることでしょう。