初代 松本佩山展へ。

2012.10.07


佐賀県鹿島市で開かれていた初代 松本佩山展へ行ってきました。
1895年、有田町に生まれた佩山は、1920年から作陶を始めた後、1945年鹿島に移住し制作を続けました。

今回初めて松本佩山さんの作品を拝見しましたが、一人の人物が作ったと思えないほどの色々な技法を駆使しています。
上の写真はその一部ですが、右は釉裏紅、真ん中は染付、左は上絵付です。
絵も、写実的なものもあれば、モダンなデザインのものもあります。
色々なものに興味があり精力的に作陶していたんだろうなと感じました。
それから、白山陶器のデザイナーとして活躍した森正洋さんはかつて松本佩山さんの唯一の弟子だったそうですね。
一つ勉強になりました(^^)

夜は、ろくろを。
今日はやる気。

 

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